源氏物語の恋愛から学んだ事〜
う〜ん、大好きな文学のお話からは、
どんどんインスピレーションが湧いてきますね。
先ほどの「光源氏が自分の理想の女を作り上げた、それが紫の上」というお話。
源氏物語の中では、
4〜5歳の小さな子供の紫を、光源氏は引き取り理想の女性にするべく、
様々な教育をほどこします。お琴、和歌、香道などなど。
でも、他の男の目には触れないように、細心の注意もはらっていました。
物語りの中の紫は、ほとんど外出することが出来なかったようです。
少女時代は、あんなに庭を駆け回っていたのに…。
ようは、源氏のあこがれの人「藤壷」に似た少女だった紫を
藤壷の身代わりに育て始めた…、というのが真実です。
現代に置き換えて、それの逆バージョンを想像するとどうでしょう。
「4〜5歳の男の子を拾って、昔自分が好きだった人になるように、
理想通りのイケメンに育て上げる」…
たぶん、文学として成立しないでしょうね(苦笑)
そもそもわたしは、「育った」男子にしか興味はないし、
男の子は「恋愛相手」ではなく、「自分の子供」になってしまうでしょう。
現代男性は、多かれ少なかれこの
「自分の紫の上を育てたい」願望を満っているんじゃないでしょうか?
「AKB48」とか「パフューム」なんかの人気がでるのは、
このあたりの「男性心理」の現れじゃないかとも思います。
最近の深夜枠「アニメ」とかを観ても、
こんなアイドルチックなキャラが、バンバンでてきますよね…。
これらが日本男性の悪しき性癖、「少女愛」や
「若いほど、女はいい」、みたいな風潮に繋がっている気がします。
「自分の為になんでもしてくれる、めちゃめちゃかわいい女の子。
でも、ちょっとドジでバカな、情にあつい女の子。」
ステレオタイプな「モテガール」のイメージってこんな感じでしょうか?
これはあくまで、男性目線を想像しながら書いているので、
男性の皆さんは「ちょっと違うんだけど…」と思われるかもしれないですね(苦笑)
ひとつだけ、理想通りの女性との「恋愛」は、きっとつまらなさそうですよ…(笑)